明治から時を超えて
伝え、遺していきたい
流通を担う思い
かつて上川の流通を支えた
宮下通沿いの倉庫群は、
明治・昭和に担った役目を変えて
いま旭川の地域に根ざした
文化発信の基地となっています。
現存する7棟の登録有形文化財を守り、
明治開業当時から掲げる
流通を担う思いを今日も継承しています。
旭川の街を見つめてきた
上川倉庫郡の歴史
新たな文化の発信と旭川の街づくりに貢献
倉庫
流通団地倉庫
上川の流通を担う想いが引き継がれた、現役の倉庫
流通団地倉庫は、上川地方における米作りの歴史の中で穀物の保管場所として流通の一端を担ってきました。現在も政府米等の保管(低温倉庫)・農業用資材の保管倉庫として稼働しています。
管理物件
蔵囲夢(くらいむ)
明治〜昭和のノスタルジックな空気感をそのままに
宮下通沿いにある赤煉瓦造りの倉庫群は、明治30年代から大正初期にかけて建てられたもので主に穀物倉庫として活用されていました。現在は旭川の地域文化を育み・発信する基地となっています。
ホテル
出張・観光などで多くの人が利用するビジネスホテル
蔵囲夢に隣接する土地には、ホテル東横INN旭川駅東口が建っています。外壁の一部には解体された倉庫のレンガが使用され、温かみと格式ある雰囲気づくりの一助を担っています。